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Freedom2011 保育士のつぶやき

セカンドステップ

ソーシャルスキル

お久しぶりです。

 今年度はじめて・・・?

今年度は、スタートからいろいろありまして・・・

人間関係で大事件。

大切なこども達の成長をつかさどる聖地としては、あってほしくない人間関係のゴタゴタがこれまた、しこたま、たんまりと・・・というより、リーダー格の一人が、上司に対して、ためていた不満を一気に爆発させたという方が、表現的にはいいかな?

これにより、まず現場が立ち回らなくなり、それでもこども達の生活に影響を与えるわけにはいかないわけで、自信のない二番手を、フォローするからとその気にさせ、リーダーに押し上げつつ、私の完全なる現場復帰ということになり(はぁ・・・息継ぎ)

 このたび、やっと運動会ができるはこびとなりました。

 どんな仕事でも、企業でも、バイトでも、人間関係のゴタゴタはありますよね。 あってこそ人間って感じなんですけど?
上司・部下・関係なく、大人なんだから、一人ひとりが自分の発する言動に責任を持たなければコミュニケーションなんてなりたたないんですよね。

 だれしも、自分だけは大丈夫・・・。 と思ってるところが、おそらく危ないんでしょうね。

一連の大騒動で、私が得た教訓は、1、常に見方をかえて見る  2、自分はいけてるなんて思わない 

とりあえず、少しずつ落ち着きをとりもどしつつありますので、もう少しコメントの回数も増やせるかと思います。

次は、写真入りでね・・・。

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  1. 2015/10/11(日) 10:31:57|
  2. 保育日誌
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どんな気持ち?
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  1. 2015/03/01(日) 17:54:48|
  2. 未分類
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幼児期に身につけておきたいスキル

お久しぶりです。。

どこの保育園さんも、夏あたりの行事から以降は、どどどーっと追われて忙しく、ゆっくり自分と向き合う時間がないんですよね。。  お互いストレスたまります。

今日は少し、心に余裕ができましたので、 最近、姉妹園の「子ども子育て広場」で、何か講義を開いてくれないか?ということで、お話してきたことを、語ります。

何のお話をしようかな?と考えて、 子育て広場に集まるお母さん方は、だいたい3歳児までのお子さんを連れて遊びに来られますが、兄姉がいらっしゃる方が多かったので、「幼児期に身につけておきたいスキル」として、セカンドステップの28種類のスキルから、友達と仲良く遊ぶためのスキルを、かいつまんで、紹介しました。

①まず、友達の表情や、態度から気持ちがわかるために、6種類の感情の話。 ② 問題が起こったら使う、「順番」「交代」などのスキル色々。 ③怒った気持ちを深呼吸3回して、5まで数えて落ちつかすというスキル。  
そして、これらのスキルは、幼児になったら急に身につくものではなく、実は、赤ちゃんの時からお父さん、お母さんが育児の中で、自然に教えているスキルなのです、と・・・。

毎日、一生懸命育児に追われているお母さん方が、この話を聴いて、少しでも、自分の子育てに自信をもってくださればいいな・・・とおもいました。

どんな子育てでも、まちがいはないと思います(虐待以外)。 我が家のやり方でいいんだと思います。 だって、我が子のことを一番理解しているのは、ご両親ですから。  木の上に立って見守る「親」になるために、一番大変で、一番大切な乳幼児期の育児を、がんばっていただきたいものです。

あーー  明日からまた一週間が始まる!!!





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  1. 2015/03/01(日) 17:35:25|
  2. セカンドステップ
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今日のレッスン 「うっかり」「わざと」

お久しぶりです。  第一章のレッスンも、8回まで進んできました。 その都度のレッスン状況をアップできなくて、ごめんなさい。  でも、今日のレッスンのテーマ「うっかり」と「わざと」は、子ども達の日常で、一番起こりやすい問題で、一番けんかになりやすいテーマですので、レッスンのスキルを実際に日常に展開している様子と共に、アップしますね。

よくある問題シーン・・・ ある日の午後、S君の泣き声。かけつけて聞くと、隣で恐い顔をしておこっているT君が「Sくんが、ぼくのつくった積木のお城こわしたっ」 「こわしてへんもん(泣)」 「こわしたやんか(怒)」 

はい、この状況想像できますよね?、保育士をしている方ならわかりますように、毎日のように怒っているトラブルです。この先の展開は、ご想像どおり、子ども達では解決不可能です。 そこで、保育者の出番。 まず、S君を落ち着かせてからどんなふうにT君の積木を壊してしまったかを聴きます。 そして、その行為はわざとしてしまったのか、うっかりしてしまったのか、キーワード(うっかり・わざと)の単語を入れて聴きます。 T君も話を聴いていますが、保育者がもう一度S君の行為が、わざとではなくうっかりぶつかり壊してしまったことをT君に話します。 S君には、うっかりやってしまったことでも、T君をいやなきもちにさせてしまったので、謝らなければいけないことを話します。 S君は、おちついて、壊してしまったことを謝り、T君も怒っていた気持ちが落ち着いたところで、S君の行為がうっかりだったことを理解し、一緒に作り直して、仲直り。

保育者が仲立ちし、落ち着いて話してやれば、理解可能なスキルなのですが、ここが幼児期、わかっているようで、なかなか実際には、思ったように行動できません。 レッスンの中のロールプレイで、うっかりやってしまった行為や、わざとやった行為をみせると、「それは、うっかりやなー」「それは、わざとやん、あかんでー」とよーく理解しているんですが…

子ども達は、第一章で12種類のレッスンを学び、友達の気持ち、自分の気持ちには色々な感情があることを具体的に知っていきます。でも、それをしっかり理解して、自分の中でコントロールできるには、まだまだ時間がかかります。 保育者や周りの大人が、根気よく教え、導いてやるしか手はありません。

ただ、導くためには、本当は保育者である私たち大人が、一番冷静にならなければいけないんですがね。けっこう、それが一番難しかったりするんです???。

はい、レッスン8の、紹介でした。  では、また。



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  1. 2014/06/30(月) 19:14:31|
  2. セカンドステップ
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次回大阪研修の日程

次回の、大阪研修の日程を、お知らせしときます。

 ①8月2日、3日  ②12月13日、14日  ③2月14日、15日 の3回。 私がファシリテータで参加する日は、まだ未定です。  
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  1. 2014/06/14(土) 17:14:54|
  2. セカンドステップ
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