ファシリテータのお役目は・・・研修に参加された50~60名ほどの受講者さんたちが、丸二日間の研修を、最後まで意欲的にやり遂げられるように、教材の準備から場内設定、グループの雰囲気づくり レッスン実習の手助けなど、大忙し。
でも、全国から、セカンドステップを勉強して、各施設に活かしたいという、同じ志を持った方たちと接していると、何よりも自分の勉強になるんです。 (何回もただで講師の先生の話きけるし へへへ。)
保育士、養護教諭、教師、学生、最近は、中学校教師も増え、職種が幅広く、それもまた興味深いんです。
詳しい研修情報は、「日本子どものための委員会」HPで検索してください。
ぜひ、会場で会いたいです。
当園のレッスンも順調です。
現在は、第1章レッスン5「気持は変わる」。 5月は1回しかレッスンの日にちを取れなかったんですが、意欲的に手をあげて、素直に自分の気持ちを言える子ども達の姿が見られるし、他の保育者たちも参加し、レッスンを共有することができているので、まずまずの進み具合です。
ふと、思うのですが、毎年毎回同じレッスンをしているのだけど、一回も同じレッスンの様子はないのです。 同じ質問をしても、その時の子どもなりの答えが返ってくるし、その答えに合わせて質問をかえたり、脱線しかけた話を元に戻したりと、当たり前ですが、行うたびに違う、子ども達とのやりとりや、表情や心の変化を感じ取るのが、私は好きなのかもしれません。 十人十色、今年で120名にレッスンをしたことになるので、120人120色のレッスン展開をしたことになるのかな?
幸せです。
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